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結ばれたロープ
¥4,180
結ばれたロープ ロジェ・フリゾン=ロッシュ/〔著〕 石川美子/訳 出版社名 みすず書房 出版年月 2020年2月 モンブランのまわりの山々と、麓の町シャモニーを舞台にした、心ゆさぶられる物語。 名ガイドの父親を山で亡くした青年ピエール、凍傷で足先を失ったガイド見習い、畜産や農業や林業で生計をたてながらも山への情熱にかりたてられる若者たちが、困難や障害をのりこえて生きてゆく。 自身がすぐれた高山ガイドである作者が山々で経験したことを思い出し、卓越した描写力と山への愛によって作り上げた驚くべき小説。 没後20年、みずみずしい翻訳と手厚い註に、物語の時代と背景を伝える貴重な写真を添えて刊行する。 フリゾン=ロッシュ,ロジェ (フリゾンロッシュ,ロジェ) 1906‐1999。フランスのパリに生まれシャモニーに没した作家。 1923年からシャモニーに住み、24年にシャモニーで開催された第1回冬季オリンピックの事務局で働いたのを機にジャーナリストの活動を始める。 19歳で名ガイド「赤毛」の助手としてモンブランに登頂、シャモニーの正式な高山ガイドとなった。 1938年から『アルジェリア通信』の記者となりアルジェに住む。同紙に1941年に連載した小説『結ばれたロープ』がグルノーブルのアルトー社から出版され、長年にわたるヒット作となった。 その後、小説13冊をふくむ多くの著作を残した。 戦後は、探検家としてサハラだけでなくラップランドやアラスカを旅し、フランス山岳ガイド組合の会長もつとめた
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孤独のワイン
¥2,750
孤独のワイン イレーヌ・ネミロフスキー/著 芝盛行/訳 出版社名 未知谷 出版年月 2018年5月 夫、妻、そして…少女は知っていた。自分以外の全てを。 ウクライナ、ロシア、フィンランド、フランス。革 命に追われた流浪の青春、それ以上に、苛烈な少女がたどる内面の旅。 自伝的要素を背景に女性の自立を描く長篇。 目次 第1部 幼年期 第2部 サンクトペテルブルク時代 第3部 フィンランドへ 第4部 パリ 著者紹介 ネミロフスキー,イレーヌ (ネミロフスキー,イレーヌ) 1903~1942。ロシア帝国キエフ生まれ。革命時パリに亡命。 1929年「ダヴィッド・ゴルデル」で文壇デビュー。 大評判を呼び、アンリ・ド・レニエらから絶讃を浴びた。 このデビュー作はジュリアン・デュヴィヴィエによって映画化、彼にとっての第一回トーキー作品でもある。 34年、ナチスドイツの侵攻によりユダヤ人迫害が強まり、以降、危機の中で長篇小説を次々に執筆するも、42年にアウシュヴィッツ収容所にて死去。 2004年、遺品から発見された未完の大作「フランス組曲」が刊行され、約40ヶ国で翻訳、世界中で大きな反響を巻き起こし、現在も旧作の再版や未発表作の刊行が続いている
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秋の火
¥2,750
秋の火 イレーヌ・ネミロフスキー/著 芝盛行/訳 出版社名 未知谷 出版年月 2019年7月 招き、招かれ、食卓を共にするパリのプチブル三家族、ブリュン家、ジャックラン家、ウンベール家。二 十五年を隔てて出征した二度の世界大戦はベルナール・ジャックランを煉獄に突き落とす。 大戦間を通して一途に愛しぬくテレーズ・ブリュン。 錯綜する人々の思惑と苛酷な運命。 秋の野焼きのように焼き尽くされてゆくフランス―。 著者紹介 ネミロフスキー,イレーヌ (ネミロフスキー,イレーヌ) 1903~1942。ロシア帝国キエフ生まれ。革命時パリに亡命。 1929年「ダヴィッド・ゴルデル」で文壇デビュー。 34年、ナチスドイツの侵攻によりユダヤ人迫害が強まり、以降、危機の中で長篇小説を次々に執筆するも、42年にアウシュヴィッツ収容所にて死去。 2004年、遺品から発見された未完の大作「フランス組曲」が刊行され、約40ヶ国で翻訳、世界中で大きな反響を巻き起こし、現在も旧作の再版や未発表作の刊行が続いている
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母の前で
¥2,640
母の前で ピエール・パシェ/著 根本美作子/訳 出版社名 岩波書店 出版年月 2018年10月 老いることで自分の母親は、遠くへと去ってしまう―。 最後まで尊厳を保とうとする母親と向き合いながら、その人をその人たらしめているものとは何であるのか、人間の意識の境界を問いつづけた思索の日々を綴る。 目次 母の前で 内なるラジオ 独りでしゃべる 言葉の括約筋 どのように脳は死ぬのか? 訪問のあとで
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文明交錯
¥3,300
文明交錯 海外文学セレクション ローラン・ビネ/著 橘明美/訳 出版社名 東京創元社 出版年月 2023年3月 インカ帝国がスペインにあっけなく征服されてしまったのは、彼らが鉄、銃、馬、そして病原菌に対する免疫をもっていなかったから…と言われている。 しかし、もしも、インカの人々がそれらをもっていたとしたら? そしてスペインがインカ帝国を、ではなく、インカ帝国がスペインを征服したのだとしたら、世界はどう変わっていただろうか? 『HHhH―プラハ、1942年』と『言語の七番目の機能』で世界の読書人を驚倒させた著者が挑んだ、大胆かつ魅力溢れる歴史改変小説。 常に事実とフィクションについて考え続けるローラン・ビネならではの傑作。 アカデミー・フランセーズ小説大賞受賞。 ビネ,ローラン (ビネ,ローラン) Binet,Laurent 1972年パリ生まれ。パリ大学で現代文学を修め、兵役でフランス語教師としてスロヴァキアに赴任。その後、パリ第三大学、第八大学で教鞭を執る。 『HHhH―プラハ、1942年』でゴンクール賞最優秀新人賞、リーヴル・ド・ポッシュ読者大賞を受賞。 わが国においても、本屋大賞・翻訳小説部門第1位、Twitter文学賞・海外編第1位となるなど話題を呼び、第二作の『言語の七番目の機能』は、アンテラリエ賞、Fnac小説大賞を受賞。 本書はアカデミー・フランセーズ小説大賞を受賞した
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苦悩 新装版
¥3,520
苦悩 新装版 マルグリット・デュラス/著 田中倫郎/訳 出版社名 河出書房新社 出版年月 2019年1月 ナチス占領下のパリで強制収容所からの恋人の帰りを待つ苛烈な日々を綴った、文学の限界を超えた作品。 デュラスが“私の生涯で最も重要なもの”と告白する、自伝的記録。表題作の他5篇。
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失われた時を求めて 1 スワン家のほうへ 1
¥1,276
失われた時を求めて 1 スワン家のほうへ 1 岩波文庫 37-511-1 プルースト/作 吉川一義/訳 出版社名 岩波書店 出版年月 2010年11月 ひとかけらのマドレーヌを口にしたとたん全身につたわる歓びの戦慄―記憶の水中花が開き浮かびあがる、サンザシの香り、鐘の音、コンブレーでの幼い日々。 重層する世界の奥へいざなう、精確清新な訳文。プルーストが目にした当時の図版を多数収録。
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ある青春
¥1,540
ある青春 白水uブックス 197 海外小説永遠の本棚 パトリック・モディアノ/著 野村圭介/訳 出版社名 白水社 出版年月 2014年12月 はたちになろうとしていた、あの頃…兵役あがりのルイと歌手志望のオディールは、パリのサン・ラザール駅で出会い、恋に落ちた。 そして十代最後の日々を、ふたりは、夢を追いながらも「大人の事情」に転がされていった―。 パリから遠く離れて、いまや山荘で幸せな家庭を築くふたりの過去には、はたして何があったのか? ゴンクール賞に輝いた『暗いブティック通り』につづく、受賞後第一作。 醇乎たるパッションが胸を打ち、香り立つフェティシズムが読者の記憶をもよびさます、新ノーベル文学賞作家による青春小説! モーシェ・ミズラヒ監督による同名映画の原作。
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マルグリット・デュラスの食卓
¥2,200
マルグリット・デュラスの食卓 マルグリット・デュラス/著 樋口仁枝/訳 出版社名 悠書館 出版年月 2022年1月 デュラスの愛した料理、そして人生―息子であるジャン・マスコロが編み、紆余曲折をへて日の目を見た「幻」のレシピ集、待望の邦訳! 料理好きのデュラスがノートに書きつけていたレシピの数かず。 日々の暮らしのなかで、書くことと同じくらい「創る人」であり続けた作家の、みずみずしい感性と気どらない素顔が、生前のインタビューや作品の言葉とともに浮かび上がる。 デュラス,マルグリット (デュラス,マルグリット) Duras,Marguerite 1914‐96。 仏領インドシナのサイゴン近郊で生まれる。1931年に帰国後、1950年に『太平洋の防波堤』で作家としての地歩を築き、『愛人(ラマン)』(1984)はゴンクール賞を受賞、世界的ベストセラーになる。脚本・原作の映画『ヒロシマ・モナムール(24時間の情事)』(カンヌ国際映画祭批評家連盟賞・1959)、『かくも長き不在』(同映画祭パルム・ドール賞・1961)は世界的にヒット。小説・脚本を兼ねた自作を映画化し、20本近くを監督。 つねに新しい小説、映画、演劇の最前線にたつ。 第2次大戦中、ナチス占領下のパリでミッテラン等とともにレジスタンスに身を投じ、戦後もアルジェリア戦争への抗議行動や、五月革命(1968)、ヴェイユ法(妊娠中絶法改正・1975)成立でも第一線にたち、20世紀フランスを確実に目に見える形で変えた“行動する作家”
